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コリに効く電気磁気治療器
電気磁気(交流磁気)ってなあに? |
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磁気は、私たち生物が地球で生活する上で生命にかかわる重要なエネルギーだと遠い昔から信じられてきました。しかし磁気は、目で見ても触ってみても何の感触もありません。この不思議なエネルギーは、他の磁石や砂鉄を使うことで、感じたり目で見ることができます。それではまずは磁気の性質を理解していただき、どのように治療に応用するのか説明して行きましょう! |
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■磁気にはN極とS極があります。
■反発と吸引
□N極とS極は引き付け合います。
□N極とN極、S極とS極は反発します。
■鉄やニッケルを吸い付けます。
■ガウス
1ガウス⇒1センチ四方の中に磁力線が1本通っている状態をいいます。
地球も大きな磁石です。地球の磁気は平均0.5ガウスです。
■テスラ
最近、国際単位系(SI単位)化に伴いガウスよりテスラという単位が多く使われます。
□10000ガウス=1テスラ(T)
□1ガウス=0.1ミリテスラ(mT)
□800ガウス=80ミリテスラ(mT)
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先ほども書いたように、磁気治療の歴史は古く、紀元前から行われていました。しかし、
磁気と身体との関係が本格的に研究されるようになったのは、20世紀に入ってからです。人間にはもともと微弱な電流が流れていますが、人体に磁気を当てると、
磁気の作用によって血液の循環がよくなることがわかってきました。磁気治療は、このような磁気の働きを利用して血行障害を改善することができるのです。
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■磁気治療器は2種類あります
電気磁気治療器と聞いて、「知っています!」という方は・・多分・・・
いらっしゃらないですよね。 磁気治療器には、大きく分けると 永久磁石と 電磁石(交流磁気) を使うものの2種類がありますが、
現在広く知られているもののほとんどが永久磁石の治療器です。
有名なのは、絆創膏に永久磁石をつけたタイプ・・・これなら皆さん、ご存知ですよね?
弊社は永久磁石の治療器も扱っておりますが、一押しは電磁石を使って交流磁気を発生する電気磁気治療器です。
お勧めする理由をまずお話しましょう。
永久磁石も電磁石も出ている磁気は同じです。
「血行を改善し、コリを取る」という基本的な効果は全く同じなのです。
それではどこが違うのかというと、大きな違いは2つあります。
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違い
1 |
届く範囲が違います |
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違い
2 |
効果の出し方 |
永久磁石の場合、かなり磁気が強いものでも 磁気が届く範囲は身体の表面近くまでコっているところがちょっと深いと届きません。
コリだけでなく血行の悪いところも早々身体の表面にあるわけではありませんよね?
(もちろん、永久磁石の治療器なども使い方によっては、十分に効果を発揮します。 この辺は、磁気グッズコーナーを参考にしてください)
それでは、電磁石の方はどうかというと
「大概の所」まで届きます。
絶対に「どこでも!」と言い切れないのは
例えば「お相撲さんの場合、どうかなあ」
というような意味での大概です。
自分で自分をマッサージしている時などに
「本当にほぐしたいのは、
その先!もうちょっとさき〜〜!!!」
という時がありませんか?
そんな時にぴったりなのが、
電磁石を使った電気磁気治療器なのです。
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永久磁石の治療器は
「血液が流れていないと、効果が発揮できない!!!」 「血液の流れが悪い」「血行が悪いから」
使う治療器なのにです。
それでは、電気磁気治療器の方はどうかというと
「磁気の方が動くので、
血液の流れは関係ない!!」
という根本的な違いがあるのです。
サーモグラフィーでみる血行改善
※血行が改善されると身体の表面の体温が上がり、
サーモグラフィーでは赤く表示されます。
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