FORZA10 [フォルツァディエチ] について
1 FORZA10 ペットフード原材料の安全性
FORZA10原材料の肉はOIEの基準に従っています。
O,I ,E 国際獣疫事務局World Organization
for Animal Health
1924年設立、167カ国が参加
OIEコード
加盟国は動物(畜産物)の検疫、飼育の方法や食肉加工などについてOIEコードを基準にしなければならない。
2 栄養基準とその製造過程における安全の証明
FORZA10ペットフードはEU規則1774/2002/CE に従って製造されています。
ヨーロッパではペットフードに対する統一した法規制がある。つまりこの安全基準に違反した場合は法的制裁が加えられる。
EU規則1774/2002/CE
Reg. 1774/2002/EC
REGULATION (EC) No 1774/2002 OF THE EUROPEAN PARLIAMENT
AND OF
THE COUNCIL of 3 October2002 laying down health rules
concerning animal
by-products not intended for human consumption
動物の肉の使用してはいけない部分についての規定。生肉をペットフードに使用する場合の熱処理の基準などが規定されている。
EU規則178/2002
EU においては、加盟国共通で適用される規則(Regulation)、域内の加盟国が自国の法令に反映すべき事項を示す指令(Directive)等に基づき、統一的な法規制が行われている。
食品及び飼料の安全に関する一般原則やEFSA(欧州食品安全庁)の設置について定めている規則178/20025では、飼料の定義(第3条第4項)からペットフードを明示的に除外しておらず、第5条第1項において「食品法は、適切な場合において動物の健康と福祉、植物の健康及び環境を考慮しつつ、人の生命と健康の高いレベルでの保護及び公正な食品の取引を含む消費者の利益の保護という一般目的を追求しなければならない。」とされている。その他の規則等では規則178/2002
の飼料の定義を引用しつつ、有害物質、添加物、表示等に関して規定しており、ペットフードが飼料として法的に規制されている。
完成したペットフードの検査の徹底
(輸出するときにイタリア政府農水省の安全であることの証明が必要)
参考までにFORZAが日本に輸出されるときの証明書を添付。
又、この証明書が無いと日本についたときに動物検疫をクリアできません。
つまり輸入できないということです。
公的機関の保証について
たとえこのフードがすばらしいと説明したところで本当に?と疑う人も多いでしょう。
FORZA10の全ての商品は以下のような厳しい検査機関のチェックを受け、その品質が保証されています。
CCPB(イタリア政府農水省によるオーガニック認定)の取得
FORZA10BIO、エブリデイドッグフード、キャットフードにつきましてはイタリア政府のオーガニック認定CCPBを取得しています。
そしてこの有機マークはエブリデイの商品の全てに印字されています。この認定こそFORZAの信頼されイタリア国内で一番支持されている所以なのです。
しかしこのCCPBを取得するためには定められた全ての検査を通過しなければなりません。その基準は非常に厳しくしかも毎月その品質についての検査を受けなければなりません。
そして世界中のオーガニック基準を定めているのがIFORM です。
このIFORMの国際基準に沿って各国がオーガニック認可体制を確立させています。
日本は有機JAS法、アメリカはUSDA (organic) 。
有機農法とは一口で言えば化学肥料を3年以上使用しないで耕作された農地、、、、ということですが現実に農家の人達の日頃の耕作には多種多様な工程があります。その細かい部分についての取り決めがこの基準なのです。この基準が各国で差があった場合、輸出輸入に問題が生じます。
イタリアでは政府が認めていても日本では大丈夫?のような心配が起きないように、このような国際的機関が国際的なオーガニック基準を定めているわけです。
IFORMについての詳しいことは こちら。※A
日本には有機JAS法がありますが、ペットフードは食品のカテゴリーに入っていないのでたとえオーガニックフードを作ったとしてもそれを証明する方法はないのです。
つまりペットフードには有機JAS法が適用されないのです。
イタリアではペットフードは人間の食べ物と同じように食品としてのカテゴリーに入っていますから、オーガニックの認定を受けることが出来ます。
多くのペットフードが自然の、とか無添加、ナチュラルと言う記述で売られていますが、とても曖昧な表現です。
無添加というのは化学保存料、化学着色料、化学香料などが無添加と言う意味です。そしてオーガニックと呼ぶことが出来るのはCCPBのような認定がされているフードだけなのです。
余談ですが、よく“生産者の顔が見える”ということでトレサービリティを明示することで消費者に安心をもたらしてくれる野菜がありますが、有機農産物とは別物です。よく勘違いされている方がいらっしゃいますので。
生産者が明らかにされていることはとてもいいことですが、保証されていることではないのです。
ISO 9001;2000を取得
・ 品質マネジメントシステム
・ 経営者の責任
・ 資源の管理
・ 製品実現
・ 測定,分析,及び改善
高品質と優れた業務活動の代名詞となっているISO9001の規格は、製品の品質保証を加えて、顧客満足の向上をも目指すこととしています。
価格競争を避け、品質競争を模索している企業にとって、ISO9001への認証登録は不可欠であり、また有力な解決策となります。
FORZA10の保存料とパッケージについて
FORZA10にはビタミンE 自然トコフェロール保存料が添加されています。
セルジオ氏はトコフェロールα、β、δ、γのなかでδγこそ保存のための効果が高いとしています。豊富なビタミンEは、パインアップル、ローズマリーから抽出されています。この天然トコフェロールのよって酸化を防いでおります。
パッケージにつきましては以下の3種類を使用しています。
※CCPBの認証はエブリデイ ドライフード、モイストフードについてだけです。
エブリデイ以外のフードについてはCCPBの認定は受けていません。
それはその原材料の魚自体がオーガニックの認定外なのです。
オーガニックの認定を与えることが出来るのは有機農場(3年間化学肥料を使用せず、自然の堆肥や落ち葉などを土に投入し土中の微生物を増やし健康な土を作り、その土で獲れる野菜が有機野菜。同様に有機牧草を食べ、自然の牧場で育った牛や羊の肉が有機肉。自然の海にはそのような限定が出来ないからです。
確かにノルウエイの有機漁場という政府が認定した漁場もありますが、ペットフードのオーガニック認定基準には沿っていません。
IFOAM(アイフォム) とは、International
Federation of Organic Agriculture Movements (国際有機農業運動連盟)の略称です。
1972年にパリ近郊で設立されました。以来、世界中で有機農業の普及に努めてきた会員組織(国際NGO)です。本部はドイツのボンにあり、現在世界111カ国以上の約770団体(2007年現在)がIFOAMに加盟しています。構成メンバーは各国の小規模農家や有機農業団体、有機認証団体、コンサルタント、研究者、消費者、国際流通企業などです。IFOAMは、世界的な規模の有機農業運動に関する国際統括団体です。
IFOAMが策定している有機認証のためのオーガニック基礎基準(基準を作るための基準)と、有機認証団体の適合性を認定するための認定基準は、世界各国の政府や有機認証団体による基準や検査システムを構築するための国際ガイドラインとして尊重されています。
IFOAMは、国連社会経済理事会(ECOSOC)に公式の諮問資格を持つ国際NGOです。IFOAMは、有機農業に関する基準(スタンダード)の国際標準化や有機農業を通じたアフリカ・アジア・ラテンアメリカ等の開発支援、生物多様性の保全に関する活動などをFAO(国連食糧農業機構)やUNCTAD
(国連開発貿易会議)、UNEP(国連環境計画)など国際機関との協力において行っています。またIFOAMは、有機農業に関するもうひとつの国際基準を策定しているコーデックス(食品規格)委員会の公式なオブザーバー資格を持つ国際NGOです。ISO(国際標準化機構基準)からは公式の基準設定機関として認定されています。
CCPB は上記のIFORMの認定を受けています。
この有機マークはエブリデイの商品の全てに印字されています。
この認定こそFORZAの信頼されイタリア国内で一番支持されている所以なのです。
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