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Vol.16 ペットに危険な食品に注意(英国)
ペットの雑誌より、ペットの食べ物に関しての記事がありましたのでご紹介します。
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ペットの健康を気遣う飼い主が増える一方、ペットの飼養に関する知識が乏しくペットの健康を害する恐れのある食品を与える飼い主も依然多い。
英国の犬猫飼い主2000人に行った調査をまとめた。
イースターやクリスマスにペットの健康を害する恐れのあるチョコレートを与える飼い主は犬の飼い主で30%、猫の飼い主で6%。猫に必要なビタミンB1を含まない人間用のツナ缶を与える人は半数成分のラクトーゼが消化不良の原因となる牛乳を与える人は27%、裂けて内臓を傷つける恐れのある鶏骨を与える人は8人に1人犬の肝臓障害につながる成分のぶどうを与える人は15%、食卓の残りものを与える飼い主は犬の飼い主で68%、猫の飼い主で36%、レバーを与える人は犬の飼い主で8人に1人。レバーはビタミンAを多く含むため与えすぎると筋肉や骨の障害につながる恐れがることから、1〜2週間に1度に控える方が望ましい。
『ペット経営』より
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チョコレートは刺激物ですからよくないですね。
猫ちゃんには人間のツナ缶ではなく、猫ちゃん用のものをあげて欲しいです。牛乳は下痢のもとになりますので、離乳期が過ぎたら必要ありません。鶏の骨は生のものを与えましょう。熱を通したものは危険です。ぶどうもよくないようです、レーズンとかグレープシードオイルもやめておきましょう。 食卓の残りものは味が付いているので駄目ですね。味の付いていない新鮮な野菜はビタミン、ミネラルが豊富ですからあげてください。レバーは過剰症があるので、与えすぎないようにしてあげてください。
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