やる気が出ない時や沈みがちな気分を明るくしてくれることで知られていますが、動物には神経系の他に皮膚にも作用すると言われています。
動物の真菌感染の治療に一般的に処方される抗生物質の成分であるスルホンアミドが含まれており、さまざまなバクテリアや真菌、ウィルスに対抗してくれることが解明されています。
羊に踏まれたり蹴られた牧羊犬や、自動車に跳ねられた猫の傷の手当てにも役立つハーブとして紹介されています。
また、メラトニンの分泌を促進する作用で睡眠リズム障害にも使われます。
ウィルスを制御する作用により、ヘルペス、神経疾患、エイズ、癌治療にも期待されています。