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変化のタイプで考える健康管理KNOW HOW 猫ちゃんの健康管理、どんなことを気をつけていますか?

【健康管理】といえば、本来は自分で気をつけるものですね。
人間の場合は、なんだか体が重いな〜、足が痛いな〜、皮膚がカサカサするな〜などと感じた事に対して、「体を休めるために、ゆっくり寝よう」、「栄養のある食べ物を食べよう」、「ストレス発散できる自分の趣味を持とう」など自分で対処の方法を考えます。
でも猫ちゃんの【健康管理】はどうすればいいのでしょうか?

オーナー様が『気づいてあげる』ことが大切。
猫ちゃんは体の変化、心の変化に対して、自分で対処することが出来ません。飼い主さんが『気づいてあげる』ことが大切です。
では、『気づいてあげる』にはどうすればいいでしょうか?
これは毎日のチェック、日々の観察がとても重要になってきます。
毎日チェックする事によって、猫ちゃんのちょっとした変化に気づいてあげられる事ができるのです。
猫ちゃんを良く観察して、体の変化、心の変化に気づいてあげて下さい。

変化に気づくポイント8
1.食欲はあるか? ごはんを美味しそうに食べているか、残さずに食べているか、食べたいとの意思表示はあるかなどをチェック。
2.毛づくろいはちゃんとしているか? 猫ちゃんは綺麗好きですから、自分の体をいつも綺麗に舐めて掃除をします。が、やはり具合が悪いと毛づくろいもしなくなりますので要チェック。
3.毛艶はいいか 栄養状態は毛に現われます。栄養のバランスが悪いと毛艶も悪くなります。
4.ウンチやおしっこの状態はどうか?回数はどうか? 下痢をしていないか、おしっこの色は濃すぎないか、回数は多すぎたり少なすぎたりしないかをチェック。
トイレに頻繁に行き、おしっこをしようとするが出ていない様子の時は早急に獣医さんへ。
5.お水は飲んでいるか?飲む量が多すぎていないか? 水分をしっかり摂る事は必要ですが、あまりに飲む量が多い場合はどこか悪い可能性がありますので、要チェック。
6.体に出来物はないか? 昨日は無かったところに今日は何か出来ている事があります。体を優しく毎日触ってコミュニケーションを取りながらチェックして下さい。日に日に大きくなる場合は早急に獣医さんへ。
7.皮膚が赤くなっていたり、痒がっていたりしないか? 皮膚が赤い場合は熱があるので痒みがあります。すぐに治まるようでしたらいいですが、長引く場合は食事面などの改善を。
8.目ヤニや耳アカが多くなっていないか? 目ヤニや耳アカが多くなる場合も食事に関係している事が多いです。食事面での改善と耳アカの場合は菌が繁殖していないかをチェック。

良質なフードを選ぼう

食事面での健康管理といえば、何を食べさせているか、と言う点が大きな問題です。
『ペットフードは安全なものを選んでください』と、私たちはいつもお話させて頂きますが、なぜあえて『安全なもの』と前置きするかには理由があります。
人間の食品と違いペットフードには規制がありません。体に悪いと分かっていても使用する事を禁止されていません。人間の口に入るものではないから、というのが理由でしょうか。
たくさん売られているペットフードの中には人間の食品には禁止されているものが使われているケースもあるのです。
私たちが『安全』を強調しているのはこれが理由です。
猫ちゃんは大事な家族です。例えば家族に発ガン性のあるものを食べさせ続けているとしたら?
食べ物は体を作る大切なものです。ペットフードの現状を把握し、まずは食べ物による病気を防ぎましょう。

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■ お魚のフード【ピュアフィッシュ】
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ほとんどのペットフードはお肉を使用していますが、お魚は人間同様大変体にいいたんぱく質です。DHA、EPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富に含まれていますので、皮膚トラブルがある子には特にお勧めです。
酸化を防ぐために小袋での販売をしております。
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アニモンダの成猫用キャットフード フォムファイン デラックス 【アダルト猫用】 アニモンダの成猫用キャットフード フォム・ファインステン【クラッシック】 全5種類
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ペットフードに規制がない中、ドイツにはだけは「ペットフードにも人間レベルの食材を使わなくてはいけない」という法律があります。これは捨てられた動物を殺処分しないという、動物に優しい国である証拠です。
ドイツ産のペットフードはこの法律に沿って作られています。
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■ 原産国は動物に優しいドイツ【アニモンダ】
・各種ドライフード
アンのフードチェックをクリアしたドライフード
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・各種ウエットフード(缶詰・レトルト)
アンのフードチェックをクリアしたウエットフード
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体の免疫力を上げよう
体の免疫力を上げておくこと=体を強くしておくことは病気に勝てる、強い体になるという事です。
体に症状が出てしまうのは、病気の菌やストレスに負けてしまっている、体が弱っていますよ〜というサインです。
病気の原因の多くは【ストレス】です。何かストレスを受けていないかなどの原因を見つけてあげる事も重要です。
そのサイン(症状)が小さい時に気づいてあげると回復も早いですからね。
体の免疫力を上げておくこと=体を強くしておくこと 病気に勝てる、強い体になる

猫ちゃんがこんなとき、どうしていますか?
猫ちゃんが下痢をした!すぐに病院へ連れて行かないと・・・。
ちょっと待って!
下痢は体内が異物に対して正常に働いている身体の機能です。体の中に入ってきた悪いものを外に出そうとしているのです。
せっかく体が悪いものを外に出して、健康になろうとしているのに薬で抑えてしまったとしたら、悪いものが体内に留まり体は辛くてたまりません。
下痢と同様に【吐く】ことも同じです。
下痢止め、吐き気止めの薬は体が健康になろうとしていることを妨害してしまいます。つまり治りが遅くなります。薬を使う前に、猫ちゃんの次のことをチェックしてよく観察してあげてください。
・下痢をした後の猫ちゃんの様子はどうか?   ・吐いた後の猫ちゃんの様子はどうか?
ここが大事です。猫ちゃんが元気にしていたら病院へ行くのを少し待って様子を見てあげてください。 下痢や吐くなどの体の不調はバランスをくずしている証拠です。日頃から免疫力を高めておくようにしましょう。
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・その他 (栄養補助など)
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体に湿疹が!病院でお薬をもらって飲ませないと・・・。
ちょっと待って!
まずその前にお家で出来ることをやってみましょう。
人間である飼い主さんも顔にブツブツが出来たりしませんか?ちょっと痒いな〜と思って腕を見たら出来物があるなんてこともありますね。
その都度病院で診てもらう人は少ないと思います。
猫ちゃんの場合は痒いとその部分をなめてしまうので、塗るものにも注意が必要です。

忘れないで!!
薬はすべて体にとっては異物です。副作用のない薬はありません。
薬にはすべて副作用があります。副作用が出るか出ないかだけの違いです。
日頃から体を強くしておくこと、症状が軽いときは出来るだけ薬を使わずに自然なもので対応できないか考えましょう。
抗生物質は悪い菌を殺すかもしれませんが、いい菌も殺します。
抗生物質を使うと腸内細菌が殺されてバランスを崩します。崩れたバランスを整えるのにどのくらいの日数がかかるか分かりません。そのままずっと腸の弱い子になってしまうかもしれません。
なんでもかんでも抗生物質を使うのではなく、今、絶対にそれが必要なのかよく見極めてから使いましょう。

真剣に猫ちゃんと遊ぼう!
日中お留守番している猫ちゃんが多いので、飼い主さんが帰って来たら1日10分でもいいですので、真剣に猫ちゃんと向き合って下さい。紐や猫じゃらしで遊んであげて、運動不足にならないよう、上下運動が出来るようにお家の中で工夫してあげて下さい。
出来るだけコミュニケーションを取るように、話しかけたり、触ったりしてあげて下さいね。
あなたの猫ちゃんはあなたを信頼して、頼りにしている事を忘れずに。

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