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ニュージーランド産グリーントライプ
トライペット グリーントライプ
 

グリーントライプ(反芻胃)

栄養補助食品に匹敵する!
価値あるグリーントライプの缶詰


グリーントライプと呼ばれる牛と羊(反芻動物)の胃を使ったシンプルな缶詰 “特別な匂い”は、一般のドッグフードでは得られない、胃液に含まれている吸収の良い栄養素を一緒に閉じ込めているからです。
“胃液”と“微生物” これがクリーントライプのポイントです。 「犬科・猫科の野生動物が草食動物を捕まえ、半消化の植物を含んだ内臓から食べ始め・・・」トライペットは、そんなことを想像させる牛や羊の胃袋を詰め込んだ缶詰ですが、実は植物の消化が得意だと思っていた牛や羊も、草などを自ら消化して栄養にしているのではありません。その仕組みがわかれば、この缶詰がどれほど消化吸収にすぐれ高栄養であるかわかります。 
そして、多くのトップブリーダーがなぜ離乳食としてグリーントライプを選んできたのかという事も理解できるはずです。

バイソン グリーントライプ 369g 646円 (税込)
ラム グリーントライプ 369g 616円 (税込)
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【バイソン グリーントライプ】 ※穀物不使用 内容量:369g
原材料: グリーンバイソントライプ、水、ガーリック、増粘安定剤(カラギーナン)
カロリー:
(ME)1150kcal/kg、445.4Cal/缶
成 分:
タンパク質10.5%以上、脂質4.5%以上、繊維質0.3%以下、灰分1.0%以下、
水分79.9%以下、脂肪酸(オメガ6)0.15%以上、脂肪酸(オメガ3)0.14%以上

【ラム グリーントライプ】 ※穀物不使用 内容量:369g
原材料: グリーンラムトライプ、水、ガーリック、増粘安定剤(カラギーナン)
カロリー:
(ME)833kcal/kg、330.2Cal/缶
成 分:
タンパク質10.0%以上、脂質5.0%以上、繊維質0.3%以下、灰分1.0%以下、
水分79.9%以下、脂肪酸(オメガ6)0.17%以上、脂肪酸(オメガ3)0.15%以上

与える量の目安(下記)かもしくは、トライペットをドッグフードに混ぜる割合の目安(下記)を参考に、
今お与えのドライフードや手作り食に混ぜてください。
与える量の目安
(1日量)

5-15ポンド  (2.3〜6.8kg)・・・・・1/5〜1/3缶
15-30ポンド  (6.8〜13.6kg)・・・・1/4〜2/3缶
30-70ポンド  (13.6〜31.8kg)・・・1/3〜1 缶
70ポンド〜  (31.8kg以上) ・・・・・1/2〜2 缶
ドッグフードに混ぜる割合の目安 ドッグフード:トライペット(7:3)〜
ドッグフード:トライペット(3:7)の間で調整しながらお与えください。


●開封後の保管について
開封後は賞味期限に関わらずお早めにご使用ください。
余ったものは、密閉できる容器に入れていただき冷蔵庫か冷凍庫にて保管してください。
(さらにラップなどをかぶせ密着させておくことで、乾燥や酸化も防げます。)

●メモ
・トライペットは匂いがきつい分、嗜好性が非常に高いため、薬などを与える際にも利用できます。
・非常に嗜好性が高く中には興奮してより勢いよく食べようとする場合も考えられますので、特に大型犬のGDV(胃拡張・胃捻転症候群)を普段から心配されていらっしゃるような場合には食事を少量ずつ数回に分けて与え下さい。


■グリーントライプとは何?  
草食動物とされる羊(ラム)や牛(ビーフ)は、反芻(はんすう)動物と呼ばれ4つの胃を持つ動物の仲間ですが、グリーントライプとは主に4番目の胃の事を指す場合が多いようです。唯一ここでは胃液が分泌され消化が行われています。

■なぜ胃を与えるの?
 
もともと肉食動物は獲物(草食動物)の肉や内臓、骨などを食べますが、柔らかく食べやすいお腹の部分から食べ始めることが多いのは良く知られています。  内臓のうち肝臓などは、様々な栄養素が蓄えられている栄養豊富な部位として、私たちも一般には認識しています。しかし、胃は粘膜と筋肉からできており良質なタンパク源ではありますが、特別栄養価値が高いという部位ではありません。  では、なぜ胃を与えるべきなのでしょうか。  胃には胃液や唾液、草食動物が食べた消化途中の穀類や草、微生物やその代謝産物など、多くの有益なものが詰まっているのです。まさにそれが、胃を与えるべき大きな理由と言われています。

■なぜ反芻動物の第4胃がいいの?
 
4つの胃を持つ反芻(はんすう)動物は、植物を食べる草食動物のため、私たちは植物の栄養を直接吸収して生きているのだと勘違いしがちですが、実際は反芻動物が食べた植物を利用してるのは胃の中にいる微生物であり、反芻動物自身は、胃の中で微生物が分解・発酵によって作り出した栄養素と微生物自体を栄養として取り込み生きてい るのです。
牛のあの大きな体や豊富な牛乳などは、植物の栄養ではなく、微生物とその微生物が作り出した栄養でそのほとんどが維持されているということです。鹿や羊、牛などがいつも口をもごもごさせながら草を食(は)んでいる姿を見かける事がありますが、あの行為は、胃の中の微生物が食べた植物を利用しやすいように、繊維を砕き、唾液と混ぜ合わせている行為なのです。
唾液と混ざり何度もすり潰された植物が、胃の中で微生物に利用され、それらが最終的に第4胃に送られます。この4番目の胃は、それらの微生物自体や微生物の分解・発酵産物、微生物に十分利用された植物などが最後に送られてくる場所で、ここで消化液による消化が始めて行われます。つまりその場所は、小腸で取り込まれる直前のもっとも吸収の良い栄養素が胃液に混じり合って存在している場所ということです。  
グリーントライプを与えるという事は、胃袋などの内臓のお肉を与えることや胃の中に残っている植物を与えることが最も重要な事ではなく、胃の中の胃液と共に混じり合った微生物や微生物の副産物を与えるという点に最も大きな意味と価値があるのです。つまりグリーントライプ製品は、胃液を含んだシンプルなトライプ缶のほうが、よりサプリメント効果も高く栄養豊富なのです。

■嗜好性の高さを利用

この嗜好性の高さは他では得られません!
吸収の良い栄養素とともに、その最高とも言える嗜好性の高さ、匂いの強さを利用しましょう。
ドッグフードにからませる/手作り食に混ぜる
○夏場などの食欲が落ちる時期に。
○年齢(老齢)や環境の変化などであまり食べなくなった時に。
○フードを切り替えたいが食べない時に。または食べるか心配な時に。
○成長期に安定してパピーフードを食べてくれない時に。  ○妊娠前後にしっかりとフードを食べさせたい時に。
トライペット(缶詰)に混ぜ込んでしまう
○健康=病気予防のため、栄養補助食品をどうしても食べさせたいが、食べてくれない時に。
○病気の時、食欲もなく、薬を飲ませたいがどうしても飲んでくれない時に。
グリーントライプは、大変栄養価が高いので現行のドッグフードに混ぜたり、トッピングしてサプリメントとして取って頂けます。


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